[PR] ポーチュガル
会期 2008年6月25日(水)〜6月29日(日)
会場 埼玉県立近代美術館 一般展示室4
開館時間 10:00〜17:30
開催趣旨
この作品展は、「埼玉・住環境コラボレーション」の仲間たちによる、それぞれの活動成果の作品を展示いたします。
このコラボレーションは、さいたま市、及びその周辺で建築設計や街の環境をテーマにして活動をしている団体や個人のグループで、この地域に根ざし住環境に関わる人たちの情報交換・異業種交流・研鑽・活動などを行う場です。今回の作品展は、地域の住環境を見つめ、[住まいと街をめぐる]−建築家とその仲間による作品展−をテーマとしています。  
 
開催日 2008年6月28日(土)
開催時間 14:00〜16:00
場所 展示会場

作品展事務担当:植木秀視 (有)植木設計事務所

TEL FAX 03-5996-5320
Email xbox.ueki@nifty.ne.jp


青山恭之 中山道浦和宿の今
ふだん、何気なく暮らしている浦和の街。
その「かたち」は、さいたま市になってから、特に面的に広がり、拡散してしまったように感じられます。かつての浦和は、中山道の宿場町として発展してきました。
われわれのルーツを探しに、ゆっくり中山道を歩いてみると、いろいろ発見があるものです。
「うらわ建築塾」の活動の一環として、展示をします。

植木秀視 キューブからの発想と住まい
「箱」を見ると中に何が入っているのかな〜と思いをめぐらします。例えば、写真を箱の中に入れるといかように見えるでしょう。私が設計した住まいや風景写真を箱の中にセットしてみました。「覗く」面白さをと思い制作しました。
それと箱・キュービックのイメージで制作した木の家具などを展示いたします。

幸田章

街・敷地・そして家族との対話から生まれる住まい

家を創るときに第一に考えることは、
その街や敷地がどんな家を建てたがっているのだろうか?
そして次に考えることは、そこに住み始める家族が、今までどんな記憶や絆で繋がれてきたのか?これから、新しい家でどんな思い出を重ねていくのだろうか?
その手助けをできる家はどのようにしたら、創れるのか?
こんなことを考えながら、街・敷地・家族との対話を繰り返しながら、これまで創ってきた住まいを展示したいと思います。
永田博子 ここちよく生きるための住まい
浦和に住みはじめて、もうじき15年。私が生まれ育った鹿児島で過ごした時間とほぼ同じになろうとしています。
50年生きてきて、主にこのふたつの地が私に与える影響は、ぬぐってもぬぐいきれないもので、さらに引きずっていきたいものであり、またその環境は、ずっと見守っていきたいものです。
建築(住まい)を考えるときいつも思っていることは、そのおかれる環境から<受ける影響>と、それへ<与える影響>もまた、建築と人間の係わりと同じに大切なことがらで、そのことに、より多くの人々に少しでも思いを馳せてもらえれば、さらに<ここちよく生きるための住まい>がうまれてくるということです。

根岸一男 小さな子供達の大きな家/保育所の設計から
今日、ちいさな子供たちに求められる生活環境(保育環境)はどのようなものでしょうか。
大人にとって好ましい環境(空間)は、子供たちにとってもよい影響をおよぼすはずです。短絡的な大人の視点からの、子供達に対する一方的な押付けや迎合ではなく、建築(ものや空間)とのかかわりを通じて、感じることや考える力を自分でつちかうことができるやさしいぬくもりのある空間が必要とおもいます。

松澤静男 「木の家」そして環境
「木の家」が環境を守る。
住環境・自然環境を含め、人の生活に大きく関わる「木」そして、その木に関わる人、地域。金山杉(山形)、天竜杉(静岡)、西川材・ときがわ材(埼玉)、その他近県の材と各地の広葉樹との関わり。
家を造りながら、木と出会い、山の人と知り合い、職人と関わる・・・そんな「木の家」創り。造りながら家族を考え、周辺環境を考え、自然環境を考え、地域や環境と関わる。