top of page

杉柱にくるまれた家ができるまで…

木の等級、ご存知ですか?

一般の方には意外と知られていませんが、木の等級は節のあるなしや、節の大きさで決められています。

でも節も木の豊かな表情のひとつ。

 

まったく節がない木よりも、節があったほうが、木らしい、とも思えます。

 

また、家の建材にあまり使われない広葉樹も、家の材料として、いい味を出す木がたくさんあります。

こちらも高いものだけではありません。

木の魅力はいろいろありますが、味のある表情もまた魅力要素のひとつだと思います。

そんな魅力があるのに、等級が低いことで使用されないのはもったいない・・・

そんな思いから、この家づくりが始まりました。

適材適所で使う

適材適所で木を使うことが大切で、節のある木や、広葉樹、雑木、板には向かない小径木材など、それぞれの魅力を活かせるところで使用すれば、贅沢に木を味わえる暮らしをすることができます。

bottom of page