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日々のこと

  • マツザワ設計

210804松戸・がけ地の上にある家【玄関土間のある家】がスタート


4日に地縄張りを済ませ建て主さんにも確認して頂き、簡単な地鎮祭を済ませて、昨日は近隣挨拶回り。建物の位置をテープで出して、基礎の高さを奥の木で作ったもので指示しています。来週から基礎業者が入って、基礎工事準備の遣り方出しを行います。ウッドショックの関係で上棟まで時間がありますが、10月初めの建て方に向かい動き出します。

フェンスの下には検済みのある(しっかり工事をして検査を受けた)擁壁があるため、建物には特に崖上の対策は必要ありません。また地盤調査で杭などの地盤改良の必要が無い事が確認され、このまま基礎工事に入ります。

擁壁の先は3メートルほど下がっているため、景色・解放感は最高です。

工務店さんの監督二人で前日に草刈り!結構ぼうぼうに伸びていました。この日は強烈に暑い中、地縄張りと遣り方・基準高さ出しを行いました。私も1時間ほど参加して確認と指示を行いました。これから現場が本格的に始まると、週一か10日に一遍程度で現場打合せがあります。図面通りとは言っても、いろいろ質問事項が出て参ります。また大工さんなりの質問も出て、初めての監督や大工さんの場合は特に質疑や確認事項が多くなります。階段部分や和室廻り、キッチン廻り、収納などでは詳細図を作成し打合せします。来年1月末まで作業が続き、その後に検査や銀行手続き、登記のお手伝いをして引き渡しです。



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