会津舘岩の大きな歴史ある曲がり屋です。
地方では持て余し、解体費用+α程度で仲介人がいろいろ手配して、埼玉の方が買い取り、このプロジェクトが動き出しました。この前に2,3軒の古民家を2年に渡って下見をして、やっと気に入った物件に出会いました。
解体と言っても再利用目的なので、大工さんが番号札を貼って、少しづつ壊しながら部材を整理していきます。
解体が済むとトレーラーに積んで、運び、そこで下処理をして工事の準備を行います。
今回は残念ながら丸ごと移築は諦めて、部分使用になりましたが、なかなか手に入れられない材でお気に入りの家をつくることが出来ました。
小屋裏はこんな感じです。細かい部材まですべて使いたかったのですが、運搬後に変更になってしまいました。
ゴミの様にも見えますが、最終的にはきれいな古民家仕様に仕上がります。次回は完成後を。
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