設計料
A.新築工事の場合
30~60坪程度の一般的な木造住宅については、契約工事費の12%を設計監理費とさせて頂きます。
(消費税を含んだ工事費で計算します。)
S造やRC造等は13%~となります。
工事費は通常、工事契約前の「予定工事費」、工事契約後の「決定工事費」、工事完了時の増減を含めた「最終工事費」の3種類になる事が多いのですが、設計監理料もその変更時期に合わせて補正請求させて頂きます。
なお、設計作業を伴う施主支給品などにも設計監理料は発生します。
(詳しくは契約時に説明)
この設計監理対象の工事費には、設計監理作業を伴わない解体工事や水道分担金(公納金)は含めません。
設計監理料には構造計算を含んでいませんので、通常のマツザワ設計で行う簡易なものを除き、実費精算させて頂きます。(事前に金額の説明あり)
また、確認申請手続き費として15万円(木造)計上させていただきますが、開発申請等の特殊な手続きを必要とする場合は、別途請求とさせて頂きます。
立替え金扱い
確認申請費や検査費用(役所や審査機関に支払う)は設計監理費に含みませんので、立て替え後に請求させて頂きます。
地盤調査料、測量費、その他立替え金も別途となりますので、設計監理契約時に説明させて頂きます。
B.リノベーション(リフォーム)の場合
新築と料率が変わります。
原則として、工事費1000万円迄は15%とし、1000万円を超える工事費の場合は、50万円+契約工事費の10%とします。
耐震診断、木造その他構造、築年数、個人住宅、賃貸物件など、様々な状況が考えられますので、契約前に要相談とさせて頂きます。
設計監理契約以前の敷地確認、各種相談、見学会参加などは無料ですが、調査+企画(計画)を事前に依頼される方には、調査企画料として8万円頂戴します。計画案の第1回提出迄で、修正作業は行いません。
以降は契約後の作業となりますが、契約に至った場合は、この8万円は設計監理料に含めさせて頂きます。
建物用途や工事の規模等により様々ですので、
不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。